2014年01月28日

それぞれの女流桜花。

つい先日、第8期女流桜花の決勝戦が終わりましたね。
自分はタイムシフト予約してあってあとでじっくり見るつもりですが
最終日の最終回だけモバイルで雀荘の待ち席で生放送観戦してました。

自分が初めて桜花の決勝を見届けたのが7年前の優木美智プロの初代
女流桜花。
当時は会場まで足を運んで見たものですが、あの会場(じゃん亭)で
味わった興奮をいつでもどこでも見れて、交通費も考えると月額
525円の有料放送も安く思えてきますね。便利になったものです。

初日が終わった後、瀬戸熊プロからあの点差をまくるのは相当厳しい
とは聞いていたけど11回戦で和久津プロがついに吾妻プロをまくっ
た時には本当にぞくぞくしました。

個人的に応援していた人もいるかとは思いますが、それぞれの想いが
モニター越しに感じられ、素晴らしい決勝戦を見れた事に感謝! 
あれだけの視聴者に見届けられた対局者は幸せ者だし、誇りを持って
よいと思います。本当にお疲れ様でした。

これから何人の人があの舞台に立つのかは分かりませんが、自分自身
の為だけでなく、連盟の看板も背負っているという意識も忘れないで
もらいたい。
勝ち負け以上にプロならどれだけ多くのファンを魅了する試合が出来
たかも重要なんじゃないでしょうか。

最後に優勝した吾妻さおりプロ、初戴冠おめでとうございます!
随分前に亀有クロスで対局した事はありますが、久々に拝見した麻雀
はだいぶ進化していたようでした。
優勝を決めたリャンペーコーもお見事。

このタイトル戦は特に思い入れあるのでこれからも価値あるタイトル
戦として大切に育てていって欲しいと思います。


posted by MATSU at 00:10| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする