2014年01月22日

【ロン2】二階堂亜樹プロと対戦(2014/01/21)

21日、ロン2の東風リーチバトルに二階堂亜樹プロが登場。
自分の前に知り合いのシロフネさんが対局していたので観戦し、終了後
参加ボタンを何気に押したらマッチングるんるん
観戦者の方もいたので今回は自分で牌譜を見直して補足解説してみました。

■東1局
 最初のポイントは7巡目の筒ツモ。この段階で萬のターツ
 落としでも良かったのですが、自風でドラのが出てきた時に頭候補
 としてを使う可能性もあるので打萬としました。
 七萬の辺チャン待ちになる事も想定してます。
 140121_東0000.jpg

 次巡で赤筒を引いて今度は筒引いての大好きな
 タンピンイーペーコーを狙いますがツモってきたのは筒。
 先手の親はピンズ待ちが本線でこれだけピンズの真ん中を押さえてて
 当たり牌持ってきたら仕方がないと割り切って立直しました。
 140121_二階堂 亜樹0000.jpg

■東2局
 第1打目の萬はチャンタ三色を狙うという意思表示。でしたが、
 亜樹プロのカンドラ筒がモロ乗りした時点で完全撤退。
 140121_二階堂 亜樹0001.jpg

■東3局
 ポイントは7巡目の索ツモ。345のイーペーコーを確定させると
 待ちが単騎になるのでここは567の方の三色を見て打索。
 予定外の萬ツモでダマテンで回す人もいるかもしれませんが、ドラ
 萬を持ってきてしまい、テンパイがどうせバレるのでツモ切り立直。
 相手に色んな事を考えさせたいので空切りはしません。
 140121_東0001.jpg
 
 亜樹プロも残りの形でテンパイしてました
 がこの立直後に当たり牌筒を持ってきて打索で一歩引きます。
 もしダマテンにしていたらこの筒が出ていたのか気になりますが、
 流石にドラ萬を打ち出したら警戒して出ていなかったかもしれ
 ません。となるとこの立直は亜樹プロの手を遅らせる事にも繋がった
 ので効果があったかも。
 その後も亜樹プロは自分の現物牌筒や索などに待ちを変えて
 いていつ交わされてもおかしくありませんでした。
 140121_二階堂 亜樹0002.jpg

■東4局
 オーラスは平和に終わらせるつもりでしたが、亜樹プロのラス親では
 そう簡単にいきませんでした。この一発ツモで逆転負けもちょこっと
 考えてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
 140121_二階堂 亜樹0003.jpg

■東4局1本場
 亜樹プロとの差が6900点まで詰められた1本場。2順目にして
 ドラドラになったので役はタンヤオに決めます。
 亜樹プロの早い巡目の萬ポン、マンズをケアしつつ最速のアガリ
 を目指すのであれば萬が出た時点でのポンでなく5巡目の萬を
 リャンメンチーか。下家の立直の待ちは全く読めませんでしたので
 あとは運を天に任せるのみでそのまま突っ張る予定でした。
 140121_二階堂 亜樹0004.jpg

【対戦の結果】
1着:38800(MATSU)
2着:35300
3着:27900(二階堂亜樹プロ)
4着:−2100
(※詳細はロン2二階堂亜樹プロの牌譜データ参照)
 
 これでようやく亜樹プロに通算勝目。今回も紙一重の勝利。
 亜樹プロとの対戦は接戦になりやすい(?)ので楽しい!
 対局ありがとうございました。


posted by MATSU at 01:05| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする