2013年11月06日

復帰戦−二階堂亜樹プロと対戦(2013/11/05)

2013年4月5日、ブログでの電撃発表から丁度、7ヶ月。
二階堂亜樹プロがどこよりも早く京王でフリーゲスト復帰を果たす!
という事で満を持して決して近くはない京王に行って来ました。

今回はかなり前から告知してあったのでこの日に照準を定めて準備。
亜樹プロ来店の2時間近く前から入店して肩慣らし。

本日4戦打っての感触はトップなしでもツモは悪くない。
そして5戦目に亜樹プロが案内され対面に。
実にリアル対戦は2年ぶりで久しぶりの再会だが卓上での会話は一切
ナシだ。亜樹プロと自分のただならぬガチ勝負の雰囲気に飲まれてか
場は緊張感が張り詰め他の二人も会話をしようとしなくなる(苦笑)。
この日は平日にも関わらずお客さんも多い様子だったのでこの1回が
同卓チャンスの一戦必勝体勢である。

展開は亜樹プロと自分が1回づつ跳満をツモリ、ほぼ一騎打ちとなる。
南3局でトップ目の亜樹プロからのリーチを受けた時の自分はこの形。

(11)5赤5(22)發  白ポン (8)ポン

上家の親が2巡目に5を切っていたがスルー。
亜樹プロの立直後に出たラス5索は迷わずポン。
数巡後、亜樹プロが渋い顔で(2)を河に置き、ついに逆転。

オーラス親で3巡目にして以下の聴牌。

345赤6789(234)六六六

ここはトップ目の鉄則通りダマ。
1、2索ツモでの一気通貫や六萬へのくっつきで役アリ変化に期待。
ほぼ9割型勝利を確信したところであっさり6ツモで終局!

予想通りこの1回のみの勝負でしたが現在、持っている知識と技術を
フルに活かせてよい勝負が出来て満足でした。

子育てしながらの仕事がどれだけ大変なのかは自分には分かりません
が、子供を持つと公式戦以外ほとんど参加しなくなるプロもいる中で
こうして雀荘復帰を果たしてくれた事は嬉しい限り。

亜樹プロの居場所はここにあり。来年からはA2リーグにも復帰する
ようなのでこれからも痺れるような対局を見せてくれる事でしょう。
 131105_京王03.JPG 131105_京王02.jpg

■京王
 22321(亜樹p:2)31

★通算対戦成績(全31戦)
 MATSU( 9−6−9−7)
 二階堂亜樹(13−8−4−5)


posted by MATSU at 00:38| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする