1節目は日程を知らずに参加出来なかったのですが別日対局を設けて
くれるとの事で2節からの参加になりました。
その別日というのが2節の日程と同じ日でダブルヘッダー8半荘打つ
という事になり体力的に厳しいハンデはありましたが遠征組にとって
交通費が1日分浮くのは大きいので了承しました。
北関東は第3期以来の参加で初心に返ったような気持ちで臨みました。
<<第1節>>
メンツはアマチュアの小林さん、シロフネさん、初参加の秀之さん。
■1回戦

いつもスタートが悪い割には上出来な数字。しかしこれでも痛恨の
ミスアリ。オーラス親で和了るつもりがなくひたすらベタオリして
いたら何と親の三倍満ツモの和了り逃しをしていた

幻のメンチン、ツモ、イッツー、一盃口、ドラ。回って降りてる内
に聴牌していたらしい

■2回戦

1回戦の和了り逃しに動揺する事もなく接戦を制して2連勝。
今日の手応えを感じ取る。
■3回戦

オーラス3本場ラス争いでラス目が親。原点には僅かに届かなかっ
たが1回戦ごとの結果よりもリーグ戦はトータルでの結果勝負に
なるので出和了り3着を確保。自分の親を1000点で流されたの
で1000点でも和了るつもりでした。
■4回戦

1節ごとの目標は+20(5節で+100)をボーダーと見ている
のでこの回は守備寄りシフトでラスだけを引かない事に集中。
第1節合計:+44.3
<<第2節>>
ここから毎回メンツは変更。初対戦となる方やプロも参入してくる
ので全く展開の予想はつかない。
■1回戦(斎藤麻衣子プロ、シロフネさん、秀之さん)

偶然にも1節目とメンバーが3人一緒。斎藤プロとは初対戦。
東場から斎藤プロが一人で飛ばして5万点近くの点棒を荒稼ぎする
がシロフネさんへ親のメンチン18000を放銃してからは完全に
沈黙。何とか2着まで浮上したかったが最後はシロフネさんに逃げ
切られ3着スタート。
斎藤麻衣子プロには初対戦の記念にサインをいただきました。
■2回戦(沢崎誠プロ、鈴木翔悟プロ)

プロ2人にアマチュア2人だが、もう一人のアマチュアは前期の
北関東リーグ優勝者という事でアマとは言え油断は出来ない。
何度か手は入ったものの流石に百戦錬磨の沢崎プロがいてはそう
簡単に和了らせてもらえずまさかのノーホーラで終了。
前チャンピョンのアマチュア関口さんは1期・2期王者の境野さん
とはまた違ったタイプのようで次に対戦する時は対応を変えなけれ
ばならないようだ。
テンポよくあまりにも早く終了してしまったので周りの卓に目を
移すとマイミク秀之さんが吉田直プロと対戦していたので観戦して
みる。すると何だか見た事のない点数表示になっている。
1人の表示が104と3ケタを超えているが他3人の表示が1ケタ
とかしかないんですけど

しばらく点棒のやり取りを見ている内にどうやら3万点借りてる人
と1万点借りてる人がいるらしい事に気付く。
トップ目のアマチュアは何とAルールで14万点を超えていた

あとで話を聞いたところによると親の四暗刻をツモったらしい。
おそろしい・・・。秀之さんは親の七対子ドラドラの跳満をツモり
何とか2着確保。
■3回戦(小暮一志プロ)

次の卓に移動すると何といま観戦していたばかりの14万点のアマ
チュアが対面に座るではないか

そして小暮一志プロは第4期北関東プロリーグの優勝者。本当に気が
抜けないメンツばかりの中での浮き3着確保。前回大荒れな対局を
見ていただけに連荘だけはさせないように心がけていたのでこの回も
テンポよく早々に終了。
■4回戦(吉田直プロ)

吉田直プロは今回はスポット参戦。北関東ではAリーグに最も近い
プロとして期待されている。この日はここまで絶不調で支部長から
は点棒ばらまきにきたのか!?と叱責されていたようだが最後に意
地の跳満ツモを見せラス回避。自分は原点に首の皮1枚つながり、
薄氷の浮き確保でした。
第2節合計:▲14.0
◆北関東リーグ第2節までの結果
http://www.ma-jan.or.jp/title_fight/kitakantou_league.php
久々の北関東リーグでしたが、Aルール8半荘はちと疲れました。
感触としてはアマチュアのレベルも高くなっていてそう簡単には
決勝卓に残れそうにないですね。次節からは通常通り4半荘になる
ので最後まで気を引き締めてがんばります。