新人も増え今年はどんなルーキーが現れるのか一つの楽しみであるが、
昨年、中部代表として勝ち上がり見事に初タイトルとなるマスターズ
を手にしたのが樋口新プロ(四段)。
それまで無名に近かったと思うが、彗星の如く現れこれをキッカケに
MFCにも登場。大活躍された若手プロの一人と言えるだろう。
その現マスターズ覇者、樋口新プロと偶然にロン2東南リーチバトル
で対戦。こちらはリーバトD1リーガー。胸を借りるつもりで初対戦
に挑みました。
■東1局
樋口プロ、3巡目でドラ發を鳴かせているのですがタンヤオになる
訳でもないし自分なら切るのはもっとずっと後ですね。

■東1局1本場
2巡目と3巡目の早いリーチ。もう完全にベタオリです。

■東2局
10巡目の七索、間一髪間に合いました。上家を意識して東より
先に処理しておいて良かったです。

■東3局
見え見えの待ちですがツモれて良かったです。
7巡目に樋口プロに食わせた7筒。チーするのはもったいない。

■東4局
この發での放銃。少考したんですよね。
対面の手形に比べたら思っていたより安く済んだし放銃して助かった
かも。ツイてる時は安い方に振り込むようになってるのかしら?

■南1局
ハッタリ立直でしたが、親がオリてくれて正直助かりました。

■南2局1本場
1打目の八萬から失敗しました。ミスした時は放銃は付き物。
15巡目に樋口プロの当たり牌である六索を掴んだ時点でオリ確定。

■南3局2本場
ドラ4なら流石に即リーチ。發ポンなんて待ってられません。

■南4局
逃げ足は元々早いので五萬が鳴けて更に楽になりました。
最初から字牌単騎待ちを想定してドラ側もじゃんじゃん切りとばしました。

【対戦の結果】




(※詳細はロン2樋口新プロの牌譜データ参照)
樋口プロとの初対戦は半荘ノーホーラに抑えるという完全勝利

来月のマスターズ予選に向けて少し自信がつきました

今年は本戦まで休みを既に取っているので休みが無駄にならないよう
がんばりたいです
