2009年11月05日

骨髄バンクチャリティ2009in東京(2009/11/03)

3日、銀座の柳カルチャースクールにて行われた骨髄バンクチャリティ大会
に参加してきました。
この大会は2005年から開催されており今年で第5回目を数える。自分は
昨年途中まで見学のみしましたが今年は2007年以来2度目のフル参加。
この大会には骨髄バンクサポーターとして二階堂瑠美プロと山口明大プロ等
団体の垣根を超えたプロの方も参加されているのが特徴。
アマチュアの参加者を見てもまさに今スクールに通っている中高生や年配の
方まで幅広い年齢層の方が参加されています。

受付を済ませ自分の1回戦の対戦相手を確認すると連盟の蒼井ゆりかプロexclamation&question
いきなり大物相手とあってテンションあがるも卓に着いたのは一般人らしき
人が3人。どうやら風邪が流行ってるようでこの日は欠席されたようで残念
ながら初対戦ならずバッド(下向き矢印)

開会式の挨拶が終わり1回戦が開始。この大会のルールで特徴的なのは
・各ゲーム45分打ち切り
・ダブロン・トリプルロンなし
・九種九牌、四風子連打など途中流局なし
・積み場300点なし

といった所。
特に大きな放銃もなく南1局にこの日一番乗りとなる倍満賞(倍満以上の役
を和了ると賞品のキーホルダーがもらえる)を叩き出す。

2245666) (888)ポン(999)ポン()ツモ ドラ(

この清一色・ドラ3が決め手となり幸先よくトップスタートるんるん

1回戦結果 46200 1着

2回戦ではマイミクであるtruth8さん、髭男爵さんと3人がなんと同卓する
事に!共に満貫を一度づつ和了った自分とトップ目、髭男爵さんの差は僅か
100点でオーラスを迎える。結果は髭男爵さんに軍配。300・500を
ツモられ逃げ切られる。

2回戦 32400 2着

2回戦終了した時点でしばし休憩タイムカチンコ
この間に骨髄バンクについての講義・Q&Aという事で昨年まで一般で大会
に参加されていてこの骨髄バンクチャリティ大会を通して何か自分に出来る
ことをやってみたいと思い立ち、今年は群馬で同大会を開催したり、ドナー
登録したりと活動しているレッスンプロ高柳さんからスピーチがありました。
休憩の間に連盟カレンダーにサインをもらう事も忘れず本日のノルマ達成。
金髪で一瞬分かりませんが瑠美プロは12月にサンタの衣装で登場してます。
 CIMG2833.JPG CIMG2832.JPG

そして後半3回戦。竹書房の近代麻雀元編集部、秋義紀さんと対戦。
ここでも接戦となりオーラストップ目とは400点差の2着。途中、一色手
の大物手のチャンスが2回ほどあったが和了れず2着で終了。

3回戦 27700 2着

3回戦終了時の成績途中経過では60人中8位。最終4回戦で大きなトップ
を取れば優勝もあり得るという所。最後の相手は主幹の山口明大プロ。当然
マークすべきはプロであると思っていた所、開始の合図がかかったにも関わ
らず運営でなかなか卓に着いてくれないどんっ(衝撃)自分は北家スタートで45分打ち
切りの中で普通に打っても2回親が回るかどうか分からないのに時間をロス時計

近くのスタッフに声をかけ、ようやく代走の方が着席し開始。1局終了した
所で山口プロが入り、上家のおばさまからいきなり親跳直撃。すると今度は
また代走を頼み運営に戻ってしまい再び卓に着くことはなく慌ただしく今度
は小倉徳仁プロが入る。一局の中で3人が交代で打つというのは初めて見ま
した。忙しいのも分かりますが運営なら最初から運営に専念していただきたかった。

小倉プロが入ってからは流れが一変。東1局1本場、早い巡目で南家のおば
さまが立直。これに生牌の南を切ると「ロン!」面混、一発、南、一気通貫
の倍満がく〜(落胆した顔)高っ!完全にこのおばさまを侮って油断してましたあせあせ(飛び散る汗)曲者のおば
さまはこの後も打点のある役を連発。自分は一度、箱下まで追い込まれるも
何とか満貫を和了り箱下3着終了。

ちなみにお隣の卓では瑠美プロが役満、小四喜を和了ってましたexclamation×2

【4回戦  ▲300 3着】

対戦が終わるとイベントのメイン(?)であるプロや著名人寄贈による
チャリティーオークションが行われました。
個人的には柴田光太郎さんの商品が気になりましたが予算がなく断念。
 CIMG2835.JPG CIMG2841.JPG

●表彰式・閉会式
 賞品は1位〜20位までと20位以降は5番単位のトビ賞とブービー賞。
 自分は前半の貯金が残り16位入賞でスパークリングワインバーをゲットぴかぴか(新しい)
 CIMG2849.JPG

イベント自体も楽しかったですが、今回は自分がこの大会に初めて参加する
キッカケとなった身近な人が信念を持ってがんばっている様子を見る事が出来、
人と人とのつながりの大切さも改めて感じる事ができました。
普段なかなか一般の人が医学について考える時間もないと思いますが、自分の
家でも現在、家族の一人が長く入院している事もあり、健康でいられることの
幸せもよく分かります。

来年もまた参加できるかどうかは分かりませんが、このイベントを通して少し
でも多くの方にまた何かを感じ取ってもらえることを願っています。
参加された皆さん、お疲れ様でした。


posted by MATSU at 02:44| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする