残すのみとなった。
そして6月26日〜28日にかけて行われるオープニングイベントの開催
に合わせ実に7年半ぶりに大阪へ。大阪はこれまで何度も別の目的で足を
運んだことがあり、ほとんど観光名所は行き尽くしていたのですが、今回
どうしても行ってみたかった所が一か所だけあり、寄り道して肥後橋へ。
折角、大阪まで来たのだから本場の堂島ロールを食べてみたい!という事
で『堂島本店・Mon chouchou(モンシュシュ)』に行ってみました。
並ぶのは覚悟の上でしたが、約50分待ちでようやく購入出来ました

生地もクリームも絶品で日持ちしないのでひとりで完食



生地は思っていたよりしっとりしていて、このボリュームあるクリームを
しっかり包み込んでいます。お土産にいくつか買って帰りたい所でしたが残念。
目的を一つ達成し、今回のメインである心斎橋へ。地下鉄のなんば駅から
歩いて5分くらい心斎橋筋の入口付近に見えてきた黄色い看板。
向かいのマクドでマイミク狼鬼さんと久々の再会を果たし、合流して店内へ。
ついに記念すべき瞬間


<さんグループ訪問bQ5:心斎橋店>

心斎橋店は全11卓。店に入ると既に満卓御礼。
連盟でも人気の高い和泉由希子プロ、宮内こずえプロ、平岡理恵プロの
3人がゲストであるなら当然でしょう。
久々のさんルールでしたが、これまでの他店とちょっと違っていた所は
点5で祝儀が1枚につき300Pというのとサイコロ振りで起家決めに
なった所でしょうか。
しばらく待ち丁度、卓が割れた所で新しく卓を立ててもらい、平岡理恵
プロ(三段)と同卓。平岡pとは先月のロン2リアル大会以来の対戦で
したが、さんグループゲストではなかなかタイミング合わず熊本、宮崎、
広島、小倉でマッチングならずだったので最終遠征地でさんグループを
代表する平岡pと対戦出来る事に嬉しくなりました。
そして同卓者には大阪のロン2リアル大会優勝者、クリークさんもいて
こちらも初対戦。
東場開始早々、愚形だがドラ有の先制立直を打つと、平岡pからも親の
追っかけ立直。数巡後、当たり牌を見事に掴まされいきなり18000
放銃スタート。その後も三筒の暗カン(祝儀+3000点)も平岡pに
決められ完敗でした。
■26日(0.5)
4(平岡p1)-4-2-3
翌2日目の27日は二階堂亜樹プロ、成瀬朱美プロ、手塚紗掬プロの3人
がゲスト。過去の経験上、土日のさんのゲストはかなりの混雑が予想され
名古屋では3時間待ちになったこともあったのでこの日は2時間前に入店。
予想通りゲスト時間30分前には超満員で待ち席に座りきれず店の外まで
順番待ちが出来る状態。
名古屋から来ていたマイミクのあかさたさんと同卓し、2半荘目。店員か
ら次に早く終わった卓で2着の人に抜けてもらいプロを案内するという。
その時点で自分は南3局で2着と微差の3着目。オーラスで手が入るも
和了ると2着浮上になってしまいプロとの対戦チャンスを逃す事になる。
レートや店の混み具合にもよるが、店の状況を考えるとここは当然の如く
平穏に終わらせる為に聴牌してもダマの構え。結果、ダントツのトップ目
が2着目に親満放銃で1着と2着が入れ替わり自分は3着キープで終了。
そして案内されたのは全国さんグループ巡りの最終戦の相手には相応しい
二階堂亜樹プロ(五段)。
東1局いきなり親の亜樹pに7700のビハインド。 昨日の平岡pとの
対戦が脳裏を過る。続く1本場も親満12000横移動であっという間に
4万点を超えられてしまう。その後、何とかオーラスまで粘るもトドメの
12000を亜樹pに決められ55000オーバーで終了。
■27日(0.5)
1-3-3(亜樹p1)-4-2
2日間、さんグループを代表する平岡理恵プロと女流プロを代表する
二階堂亜樹プロと対戦することが出来たので悔いはありません!
2人とも本当に強かったです!
これにて『さん全国制覇』の目標は無事達成。完全な自己満足でしかあり
ませんが、最後まで強い意志を持ってすれば何事も目標は叶える事が可能。
これまで多くの人と出会い、旅先では色々な事に触れ見識を深めることが
出来ました。
誰にも真似できないよう事をやってみたいというのがキッカケでしたが、
一種の卒業旅行のようなもので最後までけじめをつけてノルマを達成出来
たことに満足。これにてひとまずさんグループの全国巡り編は完結。
あとは自分の好きな時に打ちたい相手、場所で打つだけです。
そして27日は大阪よりサンダーバード号により金沢へ

まだまだ旅は終わりません・・・。