同じ日にかぶってなければどちらかに集中して参加または観戦
出来たのですが、まずは午前中の部で王位戦予選に参加。

ひどい放銃はなかったですがアガリもなく冴えない成績でした。
まぁ悔いはないですが、来月もう一回くらいチャンスがあれば
再挑戦してみようかと思います。
終了後、急遽じゃん亭にてプロクィーン決勝観戦。1日目最後
の5回戦だけでも見ておきたかったのですが間に合いました。
まず成績表に目を向けると1回戦から黒沢pが3連勝でぶっち
ぎり状態。このまま楽勝モードかと思いきや黒沢pの抜け番で
迎えた最終5回戦。とんでもない展開が待ってました。
事件がおこったのは東4局2本場。
親の千葉p、準決勝に続きまさかの決勝でも四暗刻ツモ。
三三三四四四999FF東東 東ツモ
波に乗らせたら怖い千葉pがここから連荘し、一時は9万点まで
達する。しかしここでようやく現プロクィーン涼崎pが目覚める。
東4局5本場でもらった配牌は以下。
五2(4578)東東南南西西北北
ここから涼崎pの得意の速攻で2フーロし、小四喜の完成。
(567)西西南南 南ツモ 東(ポン)北(ポン)
西は対面の石井pに対子だっただけにラス牌の南ツモるしかない。
涼崎pの鳴きはかわしではなく攻撃力ある鳴きなので打点も高い。
涼崎pは南3局でも3000・6000をツモりあわや逆転トップ
かという所まで追い上げるもオーラスは流局。
サバサバした性格なのか緊張した様子もなく、気負いも感じられず
持ち味を発揮してきた涼崎pの反撃ムードを漂わせ1日目は終了。
逆に大物役の連発でショックの色を隠せなかったのは岩井p。
コツコツ派には厳しい展開でした。
これで優勝の行方は分からなくなってきました。
一次予選から勝ちあがり前年度決勝進出した仲田p、奥村pを
も倒して勝ちあがってきた黒沢pが連盟のタイトル戦初の戴冠
となるのか?涼崎pが連覇を果たすのか?それともまた波乱が
おこるのか?2日目は長丁場の7回戦。観戦も体力勝負ですw
<1日目トータル結果>
涼崎p:+ 91.6
石井p:▲200.1
岩井p:▲ 37.5
千葉p:+ 15.3
黒沢p:+128.9