2008年10月09日

日刊ゲンダイ杯-二階堂亜樹プロ編-(2008/10/08)

全てはこの日の為に照準を合わせてきました。半年に及ぶ
日刊ゲンダイ杯も今月でいよいよ最終節を迎える。
現在トップは優勝候補本命の二階堂亜樹プロ。いままで
フリーでの対戦成績は0勝3敗と未だ勝ち星なし。
一番倒したいプロと優勝が決まるかもしれないという大事
な舞台の上で対戦できる事がこの上なく嬉しく気合も十分
に入っていた。

その最終節の舞台となったのは御茶ノ水キャッツアイ。
まずは亜樹pの2回戦で同卓。南2局で自分、親の怒涛の
連チャンで他の3人を引き離すもオーラス、親の亜樹pも
負けじと連チャンで猛迫。手の内に場風牌暗刻でオタ風を
一鳴きしてもダメ、対面の亜樹pの一打目、自風牌の西を
一鳴きしてもダメ、あがり切れない。2万点以上離れてい
た点差があっという間に4400点差まで追い詰められる。
しかし救いの手は下家が差し伸ばしてくれました。ラス目
から満貫出アガリ激戦に終止符。亜樹pにリアル初勝利ぴかぴか(新しい)

◆2回戦
 自分:1(37800) 亜樹p:2(33400)
 
そして運良く4回戦にも同卓することが出来ました。
東場は接戦のまま大きな点棒の動きもありませんでしたが
またしても南2局、自分親でブレイクし、4万点超えで迎
えたオーラス。前局は勝ちを急ぐあまり自分の麻雀を見失
いかけましたが、今度は下記の手牌で静かに亜樹pより
ダマで2600討ち取り有言実行の有終の美を飾ることが
出来ました。(1枚目の中はスルー)

 12123678一二三中中 ロン

◆4回戦
 自分:1(40400) 亜樹p:3(19100)

この日まだトップのなかった亜樹p、流石に表情も暗く
なっていたので亜樹pを励まし、最後の対局は友人に任
せて自分は観戦に回り見届けることに。

最終5回戦オーラス、2着目の亜樹p。トップとの差は
僅か1900点。下記の牌姿で6巡目立直。ドラB

 3445667二三四七七 

数巡後、見事に索ツモり、満貫まくりトップ。流石です。
これで亜樹pの全ての対局が終了。あとは2位の宮内pの
結果次第といった所か。
これが日刊ゲンダイ杯最後のプロとの対戦になるかもしれ
ませんが、自分との対戦の結果がプロの成績に反映される
というのはなかなか面白いですね。真剣勝負してくださった
プロの方々に感謝。ありがとうございました。
初代チャンピョンは誰になるのか優勝の行方を見守りたい。

<日刊現代杯 対戦成績6勝1敗>
【05月】自分(1)優木 美智p(2)ZOO吉祥寺
【06月】自分(2)二階堂瑠美p(3)ZOO池袋
【07月】自分(3)黒沢  咲p(1)ZOO吉祥寺
【08月】自分(1)田村りんかp(4)ZOO新宿
【09月】自分(1)宮内こずえp(2)ZOO池袋
【10月】自分(1)二階堂亜樹p(2)キャッツアイ
     自分(1)二階堂亜樹p(3)キャッツアイ

 二階堂亜樹プロカメラ
 081008_キャッツアイ 001.jpg


posted by MATSU at 01:15| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする